2017年5月9日(火)

寝ないでそのままパッキング。
ミシェルに改めてお別れの挨拶をして、今度こそ初体験のバス乗り継ぎで空港、の覚悟で5時20分頃家を出る。
とにかくスーツケースを1階まで運ぶのが命がけ、汗だくでした。
バスの時間は5時34分。1Ave.に出たとたん、タクシーがちょうど目の前に現れて、スーツケースみつけて向こうから寄ってきてくれた。
手上げてないのに(笑)。
まぁ、そのほうがラクなので結局バス初挑戦はなしとなりました。
そしてラガーディア空港にはなんのことはない、30分くらいで着いちゃいました。Bitter End最後までいて、6時台でも大丈夫だったのかも。
料金も往きより4ドルほど安く済んじゃったんですが、やはり往きに払いすぎたんだろうと思います。

帰りもデルタです。まずはチェックインと手荷物検査。なぜか手荷物でめずらしく引っ掛かりまして。なにやら尖ったものが入っているとか言われて。
カバンの中を開けて見てもらいましたが、問題なかったってことで無事通過できました。なんだろう?折畳み傘とか?
時間はだいぶ余ってたので、空港内を散策。搭乗ゲートに向かう前に、フードコートみたいなところがあり、量り売りのお惣菜が湯気を立てて並んでいました。
空港にこんなのあるの初めて見た。
スクランブルエッグとか、ハッシュドポテトとかおいしそうだったんで、あとサラダとか好きなものちょっとずつ選んで、コーヒーとともに朝食に。
ネットつなげられる場所もたくさんあって、スマホの充電もできました。

しかしまぁ、国内線が遅れるのは日常茶飯事的なことは聞いてはいましたが、またもやゲートの変更とかで出発が30分以上遅れることに。
乗客も右往左往。私の場合は国際線への乗り継ぎ時間が1時間くらいしかなかったんで、焦りました。
搭乗してからCAさんに聞いてみたら「オンタイムだから大丈夫」だって言われる。どういうことか理解できなかったけど、たしかに遅れることなくデトロイトに着きました。
場所が変わって、滑走路までの距離とか、離陸する場所までの距離とかそんなんだろうか。
機内ではほぼ寝てたので、寝てたら着いたって感じでしたが。
デトロイトでは荷物のピックアップもなかったし、時間もあったので再び空港内散策。
デトロイトにもディランズ・キャンディー・バーがありました。来た時通った自動演奏ピアノの前も通りました。
しかし、到着したゲートから搭乗ゲートまで結構距離あって、だいぶ時間かかっちゃったんで、トラムに乗ってみるというのもアリだったかな。

機内ではやはりまず寝る。
それでも、映画は2本観れました。『モアナと伝説の海』と『君の名は』。
どっちも引き込まれるストーリーで、機内が充実した時間になりました。
周りの評判がよかっただけはあります。
往復とも、気になってたとか観てみたかった映画ばかり観ることができたので大満足。
途中で眠っちゃってた昨年とは大違い(笑)。昨年もデルタでしたけどね。とくに観たいものに当たらなかったというか。

そして、帰りの機内食は以下です。
魚とチキンでは魚を選び、卵とチキン(なぜかまたチキンはカレーでした)では卵を選びました。
おやつはなんと、ピザとアイス。おやつが一番豪華なんじゃないか、って気がします。

14時前、予定よりちょっと早く成田に到着。
再び両親揃って出迎えてくれました。
18時前には家にたどり着き、今回は気をつけていたので鍵をなくすこともなく、無事に旅を締めくくることができました。
いろいろあったものの、今回「こればっかり起きる」みたいなトラブルテーマってなかったのかも?
強いて言えば、強烈だったのは顔出しミッキーにカモられる事件くらいか。。。
初心忘れるべからず、といったところでしょうか。