2017年5月8日(月)
早いもので実質最終日。
お隣のジェーンが帰ってました。椅子問題の後、生活時間がずれてるしほとんど家にいないから顔合わせることもなく。
12時頃起きて、いろいろ済ませてから14時頃最後の観光へ。
最後の最後でアパート前で写真撮ってみました。こうしてみると、ハーレム感なし。
ウォークアップの4階も、スーツケースさえなければそんなに苦でもなかったし。
洗濯物はちょっと大変っちゃ大変でしたが。
来年他にいいところがみつからなければリピもなしではない。
最近はいいドミトリーなくなってきちゃってますからね。。。
明日のために、1Ave.側に出てバス停のチェック。
飛行機は9時とかでしたが、早いに越したことはないので、、、5時台で3本もある。なんとかなりそう。
とりあえず、時刻表を写真に撮っておきました。
昨日走ってなかったLラインで今日こそBedford Ave.方面へ。
毎度同じですみません、って感じですが、行っておかないと悔いが残るので。
マスト・ブラザーズ・チョコレートとブルー・ボトル・コーヒー。
マスト・ブラザーズ・チョコレート、種類が増えてましたが、今回ちっちゃいサイズのが少なかった。たまたまなのかな?
そしてブルー・ボトル・コーヒーでは、たまには違うのでもと思ってマキアート頼もうと思ったら、カップがめちゃ小さかったので、結局またカプチーノに。
好きだからいいんですけどね。。。
ここにも$4くらいのお土産によさげなチョコレートが売ってました。
帰り際、再びユニオンスクエアで寄り道。
日曜日はグリーンマーケットやってなかったので、一応チェック。
いっつも思うけど、ここに来てほんとに何か買いたい時はもっと日程の早い時に来なきゃだめですね。
明日帰るってのに野菜は買えないし、パンも余るだろうし、さっきコーヒー飲んじゃったからアップルタイザーもいらないし。
というわけで見ただけでした。雰囲気を味わうのは好きなので。
続いてもう1箇所、Nラインでタイムズスクエアへ。
ハーシーズで最後のお土産探し。たいがい、いろいろ探したあげくいいものがみつからなかった場合の、“予備用”で大量買いします。重たいしかさばるので最後の手段。
こっちは終わりのほうで来るのがベスト。
ところが、最終日で気がゆるんでたか、ミッドタウンで観光客になることもあんまりないせいか、歩きながら写真撮ってたら顔出しミッキー軍団がいたもので、ネタにと思ってカメラ向けちゃったんですよね。
それに気がついたミッキー達が頭かぶって駆け寄ってきて、あっという間に4人のミッキー&ミニーに囲まれました。
私もそこで逃げるか、拒否すればよかったんですが、人を疑うモードのスイッチ外れてまして、スマホ渡しちゃったんですよね。。。
記念撮影された後、「Chipa, Chipa」って言われました。なんか見本みたいなの見せられて、そこに20ドル札。
メキシコ移民か?タチ悪そう。20ドルはありえん、と思ったから1ドルだけ渡したら「友達の分も」とかなんとか言ってるので、とりあえず2ドルだけ渡してまだごちゃごちゃ言ってるところを「No!」と言って立ち去りました。
追いかけては来なかったけど、危ない危ない。
観光客初心者みたいなことしてしまった。7枚も写真撮られてたけど、悔しいので掲載はなし。
後で会ったかずみさんに聞いたら、問題になってて、警察沙汰も起きてるそう。一緒に撮らないまでも、カメラに収めたのをみつかったら「チップよこせ」って言われる場合もあるそうです。
気をつけねば。
普通に生活してる人達はいい人ばっかりだし、親切にされてばかりいるとタイムズスクエアでの緊張感を忘れてましたね。
観光客ってわかったらカモられる可能性大なのでした。。。
以前ロウアーマンハッタンで見た自由の女神はちゃんと「2ドル」って答えてましたが。
17時半過ぎに一旦帰宅し、軽く荷作りをしていたら、ミシェルが気がついて、明日の早朝帰ることを伝える。
もしかしたら顔合わさずに帰ることになるかもしれないので、お礼を伝えたら照れてました。かわいい。
帰ってきてからのシャワーもいいよ、と言ってくれてましたが、多分時間ないので。。。
で、18時過ぎに再び出かける。
最後の晩餐はLUPAにしようと思っていたのですが、思いのほか混んでたので諦め、Blue Note近くにあるRamen-yaというラーメン屋(笑)さんに入ってみました。
塩とんこつブラックの『武蔵』だそうです。
ウェイトレスさんが中国人ばかりだったので、ちょっと不安だったんですが、味は日本のラーメンの味でした。チャーシュー絶品でおいしかったです。
しかし日本だったら同じ味で1,000円以内で食べれる大衆食なのに、こっちだと15ドルくらいになっちゃいますからね。。。わざわざ食べるものでもない気が。
本日は先週と同じく3箇所はしご。月曜日にジャムしまくって寝ないで帰る、が定番になりつつあります。
まずはRed Lionでブルースジャム。
Bernieさんにまた会えました。実質これが最後のGonzaloも。ニューヨークであちこち活躍してたから、みんな困っちゃうだろうなぁ。
RIOくんにもかずみさんにも会えました。かずみさんは風邪ひいてしまったらしく、叩き終わったら早退してましたが。
今日はEのブルーグラスにCのシャッフル、Gのブルースと3曲やらせてもらいました。お客さんの反応も良くて楽しかったです。
ホストのDavidさんも喜んでくれてました。
そして引き続きRed LionでJasonのジャム。
てつやさん、Casual Tがホスト。RIOくん、JT再び。
めずらしく鍵盤なかったので、私はピアニカでRIOくんと一緒に結構長いことやらせてもらいました。
『Superstition』『What You Won't Do For Love』『Lovely Day』とか。
RIOくんはこのまま残るらしかったけど、私はBitter Endにも行きたかったので、これが終わったら移動するってことをJasonに伝えたら、なんと『Use Me』の途中でJasonが私をわざわざフィーチャーしてくれて。
「Kumiは明日日本に帰る」ってことをお客さんに伝えて、ソロのスペースを作って華を持たせてくれたのでした。
Jasonの粋な計らいに感謝。1時過ぎにBitter Endに移動しました。
Bitter Endは今週も参加者多め。
私が呼ばれた時はサックス2人(1人はキャラかぶりそうな小柄な外国人女性)とめずらしくピアニカの男性がもう1人で、フロントだらけになりました。
またまた『Superstiton』を。でもピアニカの人、初心者かな?って感じでソロはあまり吹けてなかったし音も拾えてなかったので、若干Richieさん達困ってる感じでした。
反面、サックスの女の子は、やるな〜って感じでした。
全員にソロ回した後、Richieさんが「Each Solo!」って言って、それぞれ好き勝手に吹く時間を設けたのがかなりおもしろかった。ナイスアイディア。
ステージを降りると、先週も来ていて声をかけてくれたフィリピンからの参加グループが再び声かけに来てくれて、かなり気に入ってくれたみたいでした。
3時になってもまだ終わってなかったので、最後まではいられず途中退場。5時台のバスに乗ろうと思っていたので。。。
4時前には無事帰宅。ミシェルがまだ起きていました。そして隣にはもう新しい人が来ているようでした。