2011年5月15日(日)

ちゃんと目覚ましで起きることができ、8時半過ぎに起床。
今日はなぜか全員早起き。イメージでは、みんなの起きる前にさっさと帰る支度、、、だったんですが。
リクルート組は朝早くから就職活動みたいで、スーツをビシッと着て、間もなく出かけていきました。
残るは無神経ちゃん。。。急いでないなら、何も同じ時間に起きなくてもよかったのに。
今日ばかりは、遠慮してると帰れなくなるので、洗面所もちょこちょこ占領、スーツケースは広げっぱなしにして、使い終わったものから詰め込み作業。
ご飯の支度してたら、食べる前にはさすがに向こうから「机使う?」って聞いてきました。進歩だ。。。
まぁ結局、なんて言おうか考えていたことは言わずに済んだわけですが。寝言で怒ったりしてなかったか、ちょっと心配。
部屋を出る時には玄関口まで来て、スーツケース出す間ドアを押さえててくれました。
悪気はないのはわかってたんだけどね、一人っ子なのかな。まだ若いのを大目にみても、共同生活はもうちょっと気を遣えるようになったほうがいいと思うよ。。。

さて、Ej達も約束の時間に荷物下ろしてきて下で合流。電話でタクシーを呼んでくれてる、と。
間もなくイエローキャブが私達の近くに停まったんだけど、それじゃないらしい。
その数分後、パッと見はタクシーとはわからない、黒い車が横づけに。
なんでも、コリアンタクシーというのがあって、イエローキャブより全然安いらしい。
日本人用のは聞いたことないな、、、ズルイ。
想像するに、白タクの逆?正規の登録とかしてなくてめちゃ安い、、、とか?
数日前、Ejが荷物増えすぎて、持ってきたスーツケースに入りきらなくなったらしく、新しいの買い足してたので、スーツケースは全部で4つ。
1つは助手席に置いて、後部座席に3人で座りました。こういう時、一番ちっちゃいのが真ん中になる運命なので、走行中安定悪かったですが。。。
車の中でもいろいろ話しました。
その中で、韓国に来たことあるかって話になって、「行ったことない、友達もいないし」って言うと、「今は私達がいるじゃない」ってEjのお友達のほうが言ってくれた時は、ちょっとジンときました。。。
そうね、、、今は年に2回も海外旅行する余裕はないけど、機会があったらいつか行ってみたいですね。連絡取れる知り合いできたんだし。
12時頃にはJFK空港に到着。チップ入れても、3人で割ったら1人$17でした。非常に助かる。。。
最後の最後で苦労した昨年とは大違いですね。いろんな経験ができて、おもしろいものです。

帰りの便は、デルタ航空173便、13時59分発。
荷物を預けた後、搭乗までにはまだ時間があったので、とりあえず別行動。
私はお土産はもういいので、何か軽く食べておこうと思い、ターミナル内を散策しに。
やはり、航空会社が違えばターミナルは違うわけで、今回もプレッツェルは食べられず。。。
その代わり、バルドゥッチーズがあるのを発見。
チェルシーのお店がつぶれちゃってショックだったのは2年前。お久しぶりです。
せっかくなので、ここで買うことに。イングリッシュマフィンとオレンジジュース、それとチョコバーをゲット。

すぐ近くに、広いフードコートがあったので、そちらへ移動。
イングリッシュマフィン、その場で大きなオーブンに入れて温めてくれてたので、チーズがとろけてて、ベーコンと卵も入ってて、、、王道の味でした。
オレンジジュースも、ホールフーズではまったタンジェリンほどではなかったけど、おいしかったです。
この量は一遍に飲めないので、機内に持ち込んで飲むことに。
食べ終わっても、まだ時間が余ってたので、とくに買う用事はないんだけど、お土産屋さん見て回って時間つぶしました。

ボーディングエリアでは、Ej達に会えなかったんですが、多分ギリギリまで買い物してたんでしょうね、搭乗中、飛行機の中で会えました。私よりもっと後ろのほうの席みたいでした。
荷物置いたらすぐにコンタクトはずしていつでも寝れる体勢に。
ほんとデルタは、機内でやれることの選択肢がないので、寝るか食べるかどっちかでした。
眼鏡ないから、文字とか見えないし。
一応、裸眼でもなんとか食事はできました。まぁ、懸念してたほど、不便で困ったということはありませんでした。
成田到着直前に再びコンタクト着用。

飛行機を降りてから、バゲッジクレームでもEj達をみかけなかったんですが、国際線の乗り継ぎで並んでる人達の横を通る時、2人をみつけました。
いまさらですが、Ej達とどこかで写真撮っておけばよかったな。コリアンタクシーの運転手さんとか頼めば、空港前で撮れたのか。
どうも、写真を撮るポイントというのに気づかずに後悔することが多いですよね、私。
例年だと、帰りの飛行機の中というのはもう気持ちが切り替えモードに入ってるはずなんですが、今年は別れの場面が引き延ばされちゃったので、最後にちょっと淋しい思いをすることになりました。
いろいろありがとう。気をつけて帰ってね。

今回で5回目か。。。毎年、行けば必ず新しい出会いがあって、新しい経験ができて、何かしら乗り越えなきゃいけないような事件(?)も起きて、そして心から再会を喜べる人達もいる。
やっぱりまた行きたいな、と思っちゃいますね。
果して来年はどうなるでしょうか。神のみぞ知る。