2016年5月10日(火)
空港に着いたのは午前3時頃。
中に入れはするものの、早すぎるのでまだ機能していません。
コンタクトはずしたかったのに、まさかのトイレまでアウトオブサービス。洗面所すら使えない。
黄色いテープが貼られて、お兄さんがゆっくり掃除してました。こういう時、日本みたいにお客を待たせてるから急ごうとか、イレギュラーだけど使っていいですよ、なんてことは絶対にありません。
私も、トイレから見えるところでスーツケース広げて、洗面道具準備したりして待ってました。
身支度を済ませた後、チェックインカウンター付近に移動。待ってる人はまだまばらです。
せっかく早く来たので、1人が動き始めて列作ったら、すぐに列に並びました。
朝7時のシアトル行きの乗り継ぎ便でしたが、係の人達が出てきてバタバタし始めたのが4時半頃、チェックインが始まったのは結局5時頃でした。
行列嫌いの私が、人生初、2番目にチェックイン。
中に入るとすぐにセキュリティチェックだったので、お持ち帰りしたご飯は持ち込めず、ごめんなさいしました。
まだ全然お腹なんてすかないので、1口も減ってないままでしたが。。。
セキュリティチェック終了後、その建物でお店見たりしてのんびりするつもりでいましたが、指定されたB24番ゲートはここにはなく、一旦外に出て、シャトルバスに乗車しなければならないのでした。アブナイ、アブナイ。
人の流れと構内の表示を頼りになんとか移動し、B24番ゲートのある建物に連れて行ってくれるバスに乗り込み(満員で立ちだった)、無事到着。
シアトルへは時差3時間ほど、6時間フライトってことでしたが、1時間くらい早く着いちゃいました。
機内サービスで起こされることもないので、ほぼずっと寝てました。
シアトルでは荷物のピックアップもシャトル移動もなし。
ようやくお腹もすいてきたので、クロワッサンとアイスティーで朝食。
ところがここへきて、昨年に引き続き成田行きがオーバーブッキングとな。羽田行きを提案されました。が、両親が迎えに来ることになってるのでお断りしました。
なんでいつもこういうことが起きるんでしょうかね。。。
そして、出発15分くらい前になってようやく名前が呼ばれ、席が確保されました、と。
プレミアムエコノミーになるようなことはありませんでしたが、通路側が取れました。とりあえずラッキー。
機内では、せっかくデルタなんだから好きな時に映画観ようと思っていたんですが、往きもそうでしたけど、これといって観たい映画がなく。
ギャラクシー街道を一応観てたんですが、途中で寝ちゃって。
なんかよくわかんない話だったな、、、英語吹き替えだったせいなのかは不明。
結局また、食事とトイレ以外は、ほとんど寝ているという結果になりました。
成田にはほぼ定刻通り、14時頃着きました。
いつもならここでめでたしめでたし、と終わるところなのですが。
家に着くまでが遠足、とはよく言ったものです。
空港で両親と落合い、お土産を出すためにスーツケースを一度開けたんですよね。
どうやらこの時に事件の元は作られたようなんですが。
15時44分発の成田エクスプレスをネットでチケットレス購入し、めずらしくラッシュを避けて早く帰れると思っていたら、その電車が強風のために20分くらい遅れて16時過ぎに到着し、、、
いや、でもそんなの序の口でした。
無事家に着いて、アパートの2階に命がけでスーツケースを持ち上げ、一息つき、玄関を開けようと鍵を、、、鍵を、、、
鍵がない!!!!
すでに薄暗い中、スーツケース以外のカバンを全部ひっくり返して、スマホの懐中電灯アプリで照らしてくまなく探しましたが、やっぱりない!!!
仕方なくまずは成田空港駅に電話して、お土産出した時に落としたんだと思って、遺失物の問い合わせをしました。
とりあえず届いてはいないようだったので、遺失物届けの手続きをその電話でしてもらいました。
人生初(今回やたら多いな)、鍵の救急車を呼びましたよ。
ここまでスマホの電池が切れる前にやれたのがせめてもの救い。
到着まで1時間くらいはかかるとのことだったので、夕飯の買出しに。
買い物から戻っても、しばらくは玄関前で待ちぼうけでした。これ、到着日にもやったな。
20時過ぎ、ようやく業者さんが来て秘密兵器で開けてくれました。
お値段なんと、約25,000円。あいたたた。
さて、家に入れたものの、不動産屋に連絡しなきゃだし、合い鍵手に入るまで外出する時はどうすればいいんだろうとか考えながら荷ほどきを始めると。。。
あったっっっっ!!!
なんと、スーツケースの中から出てきました。
玄関の鍵と、スーツケースの鍵は同じキーホルダーにまとめてたんですね。
落ちたのか、ついそこに置いちゃったのかはわかりませんが。。。
でもそこにあったということは、スーツケース開いた後、鍵かけないでベルトしたってことですね。
二度のあいたたた、、、でした。
年は取りたくないなと思うと同時に、何度やっても経験することも学ぶこともまだまだあるなぁ、と痛感しました。
次回への教訓。玄関の鍵と、スーツケースの鍵は別々に保管すること!以上。