2015年5月11日(月)

実質最終日。
洗濯しなきゃいけないので、10時半起床。
今日はちょっと暑いくらいです。今年はほとんど晴れてたけど、寒暖の差が激しかったな。
14時半くらいに家を出て、再びBedford Ave.へ。
マンハッタンから行くのは便利でしたが、同じブルックリンなのに、こちらから行くと3回も乗り換えます。
しかも昨日間違えたHoyt-Schermerhorn駅で乗り換えようと思ったらFラインの電車が来て、ますますわけわからんという感じでした。
そのままそのホームで待ってたらその後Gラインがちゃんと来ましたが。
Bedford Ave.駅に到着したら、まずは今度こそマスト・ブラザーズ・チョコレートへ。
ブルー・ボトル・コーヒーから2ブロックと離れてないです。なぁーんだ、って感じ。
しかもここで買えば$8ドルです。高いお店だと$10で売ってるので。おそらく全種類置いてあるはずだし。
もう買っちゃってたので、ここでは買いませんでしたが。

せっかくここまで来たので、ブルー・ボトル・コーヒーにまた立ち寄って、今度はカプチーノを飲んでみました。
やはり$4ちょい、少しお高め。
贅沢な時間を堪能させていただきました。
お店を出ると、今回初の雨。といってもにわか雨で、帰宅する頃には止んでました。
もう最後だし、Franklin Ave.辺りを歩いておこうと思い、敢えて最寄り駅を通り越して、Botanic Garden駅から歩いて戻ってきました。
そしたら路上でsonnyさんに遭遇。明日会えるとは限らないので、ちょうどよかった。そして17時頃帰宅。

帰宅すると、もう半分忘れかけてましたが、Shariefさんからメールが来てました。レコーディング今日はどうか、と。
ブルックリン・ブリッジを歩いてマンハッタン入りしようかという計画もあったのですが、それはなし!
まさかの最終日でほんとに実現するとはー!!
楽器を持って、再びGラインでさっき通過してきたBedford-Nostrand Avs.駅へ。
1曲だけでしたが、ピアニカの音入れてきました。
最初オケ聴いて、適当にインプロで入れてって言われてなんとなく遊ばせてもらって、そのうち彼がアイディアが湧いたらしく、ここにこのフレーズ入れてっていう指定の通りに何箇所か入れて。
2テイク録ったので、それ以外とソロはその中から好きなところ使ってもらうということで終わりました。
トータル1時間半くらい。メロディがわからない状態だったのと、キーがF#だったので、そこが難しいところでしたが。
ちなみに契約的な取り決めとか報酬とかはなし。そんな大げさな作品作りではなさそうな。果してそもそも世に出るものやら、録った曲がアルバムに入るのやらもわかりませんが、貴重な体験ができたということで。
だいたい、レコーディングそのものほんとにやることになるとは期待してなかったので。。。笑
お部屋の中の写真を撮るわけにはいかないので、降りた駅の周辺の写真を。

レコーディングが終わった時点ですでに20時でしたが、その後の予定が飛ぶ覚悟で行ったので、ジャムに行く前にどうせだったら、と最後の晩餐。
ブルースジャム、先週はちゃんと呼ばれて弾けたしね。
やはりここは近くておいしいLUPAでしょう。
一番お気に入りのポモドーロの写真は何度も載せているので、調子に乗って頼んだホウレン草とパンチェッタのサラダの写真を。
これまたおいしかったです。
メニュー2つは多すぎでしたが、頑張って完食。

1時間半遅れてブルースジャムに到着。
かずみさんも今日は大丈夫みたい。写真撮ってくれました。
私が遅かったもので、ホストピアニストのDavidさんが「Kumikoは?」ってかずみさんに聞いてたらしいです。ありがたや。
でも、キーボーディスト4人くらいサインアップしてるようだったし、最後の最後で呼ばれて1曲しかやる時間なくて(『Johnny B. Goode』)、エンディングが尻切れトンボっぽくなっちゃいました。
が、今日はすでに満足してたので何も気になりません。
遅く行って呼ばれるってのも今までにはない展開だし、充分です。
おまけになぜか、ずっと相手にされてなかったホストのEdが機嫌良くて、わざわざ「もっと早く来な」って言いに来ました。進歩だ。。。

そして翌日がオフになったかずみさんと一緒にBitter Endに移動。
前のイベントのOz Noyのバンドが全然終わる気配がなくて、外で待ってたら中に入っていいと言われ。
後半数曲タダで観れちゃったというお得感・・・だったんですが、結構疲労が出てきちゃって、おまけに立ってるの辛いくらい眠気が。
空いてたカウンター席にちゃっかり座らせていただいて、聴いてました。
待つことほぼ1時間。半分ウトウト。ヤバかったです。
入れ替えの時にりょうじさんに「いいもの聴けたね」って言われたんですが、ちゃんと観賞できてなかった。。。

本日もRichieさん不在。どうやらご病気らしい、とのことで心配です。
お客さんが少なめだったせいか、前回のような人が回ってない感はありませんでした。
むしろ前半はトップを盛り上げる人材がいなくて苦労してる感じでした。
私は中盤で呼ばれて、Cのファンキー系とシャッフル系(どちらもブルース進行)の2曲。
かずみさんがまた写真撮ってくれていたんですが、iPhoneの操作を間違えて何度やっても動画になっちゃったらしく、2秒〜5秒の動画がたくさん保存されていたので(笑)、その中の1つをついでに張っておきます。
あっという間に終わっちゃいますが、写真より伝わる部分も多いかと。。。

これはファンキー系のほうの映像ですが、2曲目、シャッフル系やってる時、先に吹いていたFrostyのソロを聴きながら、『Blue Monk』がはまりそうだなと閃いて、3コーラス目で頭から入れたら共演者達に好反応。
一緒にやってくれました。
みんなこういうネタ好きなんだな。
客席に戻ると、近くにいた韓国人の女の子が「スゴイ」って日本語で話しかけてくれました。
彼女もサインアップしてて、後で呼ばれてハープでプレイしてました。
かずみさんも、今回サインアップして初参加だそう。一緒の回にできなかったのが残念ですが、まぁ一緒だと写真撮ってもらえないしな。。。
そして今回もまた、りょうじさんがCDに焼いてくれたのでした。ほんと、この粋なお心遣いがありがたいです。

本日もA・Cラインをチョイスしたんですが、タイミング悪く、30分待ちでした。シャトルはタイミングジャストに来たけど。
やはり、いくら終電なしで走ってるとはいえ、遅い時間(3時とか)はさすがに本数少ないので、30〜40分待ちになるのも仕方ないんですが。
というわけで、最終日4時半帰宅、5時半就寝。果して起きれるのか?