2015年5月2日(土)

ようやく最初のマンハッタンの予定はYAZ BAND。
明け方まで寝られなかったものの、10時頃には起き、もろもろ済ませてから13時頃には家を出て、早めに34St.-Penn Stationに着いてたんですが。
マック前にはまだYazさんの姿はなく、お姉さんが1人で歌ってました。
で、わざわざスタバで時間までつぶして、まぁそこでネット見れたから本日夜の予定が増えることになったものの、時間になってもYAZ BANDの気配なし。
それでようやく気がついたのですが、場所間違ってました。34St.-Herald Sq.駅のほうでした。せっかく早く来てたのに、結局遅刻。
本日のメンバーは、Matsuさん、よしきさん、そしてEricが復活してました。Terryにはまたまた「引っ越してこないの?」って聞かれました。

最初から聴けなくて残念でしたが、選曲の傾向が少しまた変わっていることに気づきました。『Happy』が増えてたのが私としては嬉しい限り。お客さんの反応もいい感じでした。
私の他にも長いこと聴いてたらしい女性がいて話しかけに来て、「もう1時間くらいここにいるけど好きな曲ばかりやるから離れられない」んだそうで。
もうすぐ休憩になると思うと伝えると「そう願うわ」と。
で、休憩になったからトイレへ行ったんですが、この場所の不便なところはすぐ近くにはトイレがないこと。
メイシーズの2階に行ったらありえない長蛇の列で、6階へ(各階にはない)。ですが、2階と同じ場所の真上とかじゃないもので、ちょっと迷子に。
結局10分とかじゃ戻れなくて、セカンド始まっちゃってました。
休憩中に打ち合わせできなかったし、選曲も前とちょっと違うところもあるし、次の予定があるから早く帰るって伝えてあったし、飛入りはないだろうと思ってましたが、途中で待機命令が出て(笑)、『Just The Two Of Us』からの『What You Won't Do For Love』に変わるところで選手交代(このパターンもありそうで今までなかったかも)。
そして、続けて『Pass The Peas』もやらせていただきました。
楽しくてテンション上がっちゃって、えーい!って感じで弾いてたら、最初あまりお客さんいなかったのが終わる頃にはだいぶ集まってました。勢い、楽しげ、大事。
お客さん2、3人わざわざ「よかった」って声かけに来てくれて、そのうち1人は日本人女性で知り合いが音楽やってるそうで、だいぶ話し込んじゃいました。
17時半には行かなきゃなと思っていたら、Matsuさんの都合で早めに切り上げなきゃいけなかったらしく、ちょうどいいことに終わったのが17時半でした。
急いでホーボーケンへ移動。

パストレインの券売機、相変わらず動かないのがあったり、お札が使えなかったり、要領を得ない人が時間かかったりで、大行列。
1本逃すと15分くらい待つこともあるから、ちょっとハラハラ。なんとかホームで待ってた電車に間に合いました。
Washington St.を歩いてたら、途中でBatmanとWickedの仮装して自転車に乗ってる人達に遭遇。あっという間に通り過ぎちゃったので、写真は撮れませんでしたが、さすがアメリカ。
Farsideに着いたら、外に出ていたRKにだっこされて1回転(横にね)という歓迎を受けました。
こんなの、子供の頃に父にやってもらって以来じゃないでしょうか。
ちょうど休憩中、というか、競馬?かなんかの中継でバーが盛り上がっちゃってて、演奏どころじゃなくて休憩にしてたみたい。
休憩後、2セットやらせてもらいました。そのうちの1セット、Maxの回がDanさんと一緒だったので映像が残っていました。
私が映っているのは、17分過ぎくらいから。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=7fYkDsvskmM
この回、Aのスローが長くなっちゃってちょっと飽きた感が漂っちゃったり、Gシャッフルの曲で出だしの何を間違えたかよくわからなかったけどめずらしくやり直してブーイングが起きたり、いろいろありましたが。。。
でもハープのおじさんGregoにはなんだか褒めていただきました。初めて会ったドラムのJoe君にも気に入ってもらって連絡先交換したり。
遅く行ったので結局最後までいて、RKに9St.駅まで一緒に行ってタクシーで送ってあげようかって言われたんですが、ホスト陣の片付けに時間かかりそうだったので急いでいることを伝えて先に失礼することに。

次の予定は、イーストビレッジで最寄りがAstor Place駅だったので、パストレインで14St.駅まで行って、Lラインに乗り換えるつもりだったんですが、なんとLラインが走ってない。仕方なくMラインでBleecker St.駅まで行って、6ラインで戻るはめに。
現地には21時半頃着きました。RKと一緒に帰ればよかったかな。。。
急遽お邪魔させていただくことになったのは、Caravan Of Dreamsというビーガンレストラン。イーストビレッジとかソーホーとかって、生演奏できるオシャレなお店がほんと多いです。
今夜は、けいじさんとMarieさん(昨年TJのセッションでお会いした日本人女性ボーカル)のデュオ演奏。ピアニカかピアノで絡んでくれということに、さっきのスタバで決まったのでした。

始まりが遅かったらしくて、まだ1ステージしかやっていないタイミングだったので、残りの2ステージsit inさせていただいちゃいました。ほとんどJazzのスタンダード系でしたが。曲によってピアノにしてみたりピアニカにしたり。
ただの飛入りだったんですが、お店がドリンクを出してくれることになり、いちごのスムージーがおいしいというので、頼んでみました。
かなりのボリュームでお腹膨れましたが、甘すぎず、ほんとおいしかったです。写真取り損なった。。。
3ステージが終わると賄いが出るんですが、ちょっとお裾分けいただきました。こちらも写真取り忘れました。
ビーガン料理って初めてでしたが、動物系入ってなくても充分ボリュームがあっておいしかったです。
ただし、こちらのベジタリアンは〜〜〜な人が多くて、みたいな興味深い話で盛り上がって、なるほどなーと思ったので、私は雑食のままでいいです。なんでも自然に逆らったり、度を超してこだわったりするのはよくないですね。

帰り際、このお店で次の週の木曜日、けいじさんと2人でやらせてもらうことに決まりました。
今回結構無計画で来たにもかかわらず、こうして予定が入っていくのはありがたいことです。
ここからどうやってブルックリンに戻るか悩みましたが、Bleecker St.駅で乗り換えたらDが来たのでそれに乗って、Atlantic Ave.-Pacific St.駅で一番早く来た4ラインに乗り換え、最後はシャトル。
夜中は乗り換えればその分、待ち時間でロスが増えていくわけですが、なんだかんだいって相性良くすぐに来るのがシャトルでした。
帰宅したのは1時過ぎ。もろもろ済ませて、3時半には就寝。