2010年5月3日(月)

昨日は英文メールを打ってたら結局2時半くらいになっちゃったので、起きたら昼過ぎ。
まだ今回足を運んでいない、アップタウン方面へ。
72St.駅で降りて、北へ向かって歩きながら、見たいお店に寄っていく。
1年目の行動拠点がこの辺だったから、やっぱり思い入れは強いです。
フェアウェイ、ゼイバーズとのぞいて、お土産になりそうなものはないか物色。
とくにゼイバーズには相当長居してたようで、お店に入った時は道路濡れてなかったのに、出てきたら濡れていて、雨が降った形跡が。
通り雨の間、ちょうど中にいたようです。ラッキー。
W.82St.のバーンズ&ノーブルにも行ってみて、そこから引き返して79St.駅から1ラインに乗り、今度は50St.駅で下車。

つい2日前、爆発未遂事件があったのは、目と鼻の先のはずですが。。。
M&M'sとハーシーズ両方見て回りました。
ハーシーズの壁のところ、よく見ると街灯がキスチョコの形。
いつもワンパターンではありますが、不特定多数の人に配るお土産にはこれが一番便利な気がして、ハーシーズのチョコレートをゲット。
どれでも4袋で$14っていう、まとめて買うとお得なコーナーがあって重宝してます。
今まで見たことなかった缶入りのチョコがけプレッツェルがあるのをみつけ、めずらしいからこれを会社用にしようかとも思ったんですが、やっぱり配りづらそうだし、スーツケースに上手く収まるかどうかも問題。泣く泣く諦めました。

トータル3時間くらい外出してたでしょうか。17時頃一旦宿にもどる。
残ってたパスタソースや野菜を使い切って、今回の自炊は終了。
ブログ更新したりしてから、21時過ぎに再び出発。
先週、Bitter Endの始まりは遅いことがわかったので、その前にVillage Undergroundに行ってはしごしようという計画です。

22時頃にはもう到着してたんですが、サインアップを受付けるお姉さんがまだ来てないとかで、始まりが押してました。
Cherylさんかな、と期待してしまったんですが、どうやら違うようでした。
サインアップの紙は端のほうから回してたので、早めに来たわりには順番はだいぶ遅いほうかも、という感じになってしまい。
それでも、楽器として扱われるなら早めに回ってくるかもしれませんが。。。
ホストにはアーロン&トニーさんの姿が。あれ?アーロン氏、一回り大きくなっちゃったかな?
最初のホスト演奏で『Feel Like Makin' Love』をインストでやってました。かぶっちゃうから今年はこれはやれない。
途中、アーロン氏が前を通りかかった時に声かけてみたら、ピアニカ吹く真似してくれて、覚えていてくれました。わーい。
しばらくすると、まきこちゃんとあやのちゃんが来て、合流しました。
そうだ。写真頼んじゃおう。

それにしても、いつまでたっても一向に呼ばれない。
バンドごと飛入りして結構時間使ってたり(まぁ、ノリノリで上手かったけど)、1人でピアノ弾いてる人がいたり(こっちは観客飽きてたっぽい)、 ゴスペルすんごい迫力で歌う人達がいたり。
やっぱりエンターテイメント性の高いほうが喜ばれるみたいで、ミュージシャンが好むセッションとはちょっと違うんですよね。
2年前は「ここが最高峰だ」って聞かされて、その通りだって思ってたんですが。
ショーとしての全体の完成度を気にしているらしいです。しょっちゅう通ってわかってもらえれば、楽器陣として違う使われ方するかもしれないらしいけど、住んでないので、それはムリ。
ピアニカじゃなくて、キーボードでサインアップすればいいのかもしれないですけどね。
譜面ないから、知らない曲に当たったら終わりだし。(それでさっきの鍵盤の人は1人で弾くはめになっていた。)

時々ホストボーカルのお姉さんが出てきて歌って、仕切り直しというか、場の「締め」に入るので、ますます時間は遅くなり。
さすがに1時を過ぎた時には、もうBitter Endに行っちゃおうかとも思いました。
でも、せっかくサインアップしたんだしやっていきたい気もするし。。。
悩みながら約1時間、2時前にようやく呼ばれました。
何やろうかギリギリまで考えてたんですが、ホストはアーロン氏だけだったので、結局『Georgia On My Mind』にしました。
アーロンのイントロはさすが!って感じでしたが。。。
1コーラスやったら2コーラス目でソロ吹こうかと思ってあまり崩さずに1コーラス目吹いてたんですが、1コーラスの最後でエンディングに向かうコードに持っていかれ。。。
ソロなしであっという間に終わってしまいました。
やっぱり通常のセッションの暗黙の了解は通用しないのね。。。痛恨の選曲ミスでした。

まきこちゃん、あやのちゃんと別れ、急いでBitter Endへ2時頃移動。
もうほとんど終盤の雰囲気で、いろんな場面を聞き逃したんだろうな、と思うとかなり残念でした。
Richieさんも『メロディカプレイヤー』として覚えていてくれて(名前がどうしても覚えられないらしいけど)、到着後すぐに舞台に呼んでくれました。
歌ものでしたが、Eのブルース(曲名わからず)に参加。
こっちはやっぱり脇役+ソリストとして使ってくれるんですよね。
その後、ボーカルのためのセットが続いたので一旦下がり、またラストの『Chameleon』で呼ばれました。
今日はChuckyも来てました。あと、きよしさん、てつやさんも。
3時頃終了だったので、短い時間だったけど楽しかった。
昨日も会った、先週『Georgia On My Mind』でご一緒したドラムの人(Greg)も来ていて、アドレス交換しました。
そしてなんと、Richieさんにも名刺いただいてしまった。
帰り際挨拶したら、「来週も来るよね?」って言われ。。。
あさって日本に帰るって言ったら、日本に行ったら一緒にやってくれるか、って言われた気がします。聞き間違いでなければ。
んでもって、「ありがとう。どうも。」って日本語で言ってました。(誰ですか、バラバラにもしくは順番逆に教えたのは。)

昨年はこの月曜のセッションはなかった(あったけど知らなかった?)かもしれないですが、りょうじさんが教えてくれたおかげで、新規開拓できたし、とってもいい思い出が増えました。
録音までしてくれてたので、よーくお礼を言って帰ってきました。
次回からは、月曜の予定はBitter Endに決まりです。